「誰かを幸せにしたい」はうわべだけの言葉!? ~自分の1秒の価値を知れ~
- 2020.04.21
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WEEK5🐇@竹花貴騎 アウトプットブログ!
マインドセットの方法
スキルをつけるためのスキルについての内容です。
「誰かを幸せにしたいはうわべのやつの言葉」
皆さん、仕事を通して誰かのためになりたいとか、社会貢献がしたいとか言ったことありませんか?
しかし!
段階ごとにしっかりとマインドセットをしなければいけません。
これが正しくないと意味の分からないことになる。
多くの人は「人を幸せにしたい」という思いはあると思います。
実際に私も生徒に教育を教える立場で、ゆくゆくは学校教育に影響を与え、
学校教員の意識を変えていきたい!なんて大きな目標を持っています。
皆さんも私と同じようなに、大きな夢を持った人はいるのではないでしょうか?
ですが、今からそこを目指した行動をしても、現実の生活とはリンクしないんですよね。
では、何から始めればいいんでしょうか?
まずはキャッシュを得ること。
皆さんご存じの堀江貴文さんや前園さん、そして竹花貴騎さんは、
「1ツイートでいくら寄付をします」とか「財団を作って給食を提供」などの
大きな社会貢献活動を行っていますが、いきなりそんなことはできんせんよね?
でもこの人たちはいきなりこんな活動ができたんでしょうか?
違いますよね?
最初はしっかりキャッシュを生み出してるんです。
だからこんなに大きく人のため、世のために活動することができるんです。
だから今は「キャッシュを生み出す」という事に特化したマインドセットをしましょう。
そのキャッシュを生み出すためには今からそんなことを考えている暇はありません。
社旗貢献や人の役に立つというのはそのあとでいいじゃないですか。
3種類の収入
この社会には大きく3種類の収入の種類があります。
① TIM(Time Is Money)
② RIM(Result Is Money)
③ KIM(Knowledge Is Money)
① TIM(Time Is Money)
これは時間=お金という考え方です。
サラリーマンは毎日会社のためにお金を使ってその分で月給をもらってますよね。
多くの人が給料に見合わない時間を会社のために使っていると思いますが・・・
教師なんてまさにそうですよね (笑)
まあそれ以上に得れるものはあるんですが…
アルバイトもそのTIMの一つです。
これ弁護士やコンサルタントもそうですが、
時給換算で働いた分でお給料をいただくという考え方ですよね。
ある私みたいなサラリーマンよりは効率は良かったりするんです(笑)
② RIM(Result Is Money)
これは結果=お金という考え方です。
こうなれば給料ではなくて報酬という呼び方がふさわしいのかなと思います。
これは自分の給料に加えて自分の結果によってお給料が変わるというものです。
TIMが多いサラリーマンの中にも保険の営業マンなんかはインセインティブなのでRIMですよね。
もしくは、副業などで別に収入を得ることができればRIMになります。
教員も副業したい…
給料は授業内容で査定をつけてほしい…
なんて思いもあります (笑)
もし、この副業がうまくいく→大きくなる→個人として独立
ここまで行けば完全なRIMになります、結果=お金の世界です。
経営者については、
他人の力を借りて会社を運営し、事業を伸ばしていくため、
自分が働く時間よりも収入は大きくなってきます。
③ KIM(Knowledge Is Money)
経営者の上を行くのが資産家・投資家です。
お金を他者に任せてお金を増やすという事です。
すべて他者に任せるので自分の労働時間は一気に下がり、
資産だけが増えていきます。
これが3種類の収入です
ですが、
多くの人がこのTIMやRIMの時に社会貢献活動をしたい!
っていうんですよね。
でも普通に考えてそんな時間ないですよね?
サラリーマンなんて自分の給料以上に時間を会社に使うんですよ?
アルバイトも人のために使うお金は自分の時間を削らないとできないんです。
そんな状態で社会貢献して人を幸せにできますか?
だから
唯一、社会貢献できるようになるのは経営者や資産家になってからなんです。
なぜならその人たちは自分が仕事が仕事に使う時間以上に報酬があるから、金銭的な余裕に加えて社会貢献活動ができる時間があるんです。
自分の幸せはお金じゃない人もいる、でも人への幸せはお金も重要
Lim代表の竹花さんもフィリピンにいた2014年には貧困層の子どもを二人しか助けられなかったのが、今では竹花財団を作って投資家として月に500人以上の子どもに対して年間2万食の給食を届けたりしています。
こういう風に人を助けることができる状況になってからの方が
助けられる人のマスは広がってくる。
だから私も含めてまだ社会貢献活動を考えるのは早いんです。
まずはキャッシュです!!!
あなたは目の前に1円玉が落ちていたら拾いますか?
ひろう!
という人はもしかしたら自分の1秒の価値が分かっていないかもしれません。
拾う人ほど収入が上がらない可能性があります。
1円を拾っていいのは月収10万円以下の人か資産家だけなんです(笑)
例えば皆さんが月に30万もらっているサラリーマンだとします。
月収:30万
勤務:月20日
日給:1.5万
時間:9時間
時給:1666円
分給:27円
秒給:0.5円
になります。
という事で月30万もらっているひとは1秒で0.5円稼いでいる訳になります。
そこでもう一度考えてください。
1円を見つけてから拾うのに3秒はかかりますよね?
その瞬間に3秒で1.5円稼げたのに3秒で1円となってしまい、
自分の1秒の価値を下げてしまってる訳です。
私は大阪生まれなのでドケち根性で拾ってしまうと思いますが(笑)
0.75秒で拾いたと思います。
収入がない生徒にはすぐに拾いなさいと言います (笑)
でもこういうことをしっかりと理解して、
自分の1秒の価値を上げるというマインドセットをしなければいけません。
これはサラリーマンだけではなく、経営者になろうと思うとすごく重要な考え方です。
だから自分の1秒の価値を0.1円でも上げられるように毎日過ごさなくてはいけません。
そしてそれに沿った行動を必ずしていくことが必要になります。
将来的に人のために時間を使えるように
自分の1秒の価値を上げてキャッシュを得る!
というマインドでなければいけないですね。
今回の内容を教師的に生徒に伝えると…
高校生なので、
社会の役に立ちたい!
苦しんでいる人を助けたい!
っていう目標を持つ人は少ないかなおともうんですが、
中にはそういう生徒もいますよね。
だから、目標設定の最初の段階は
自分勝手でもいいから自分のスキルを上げることを考えなさいと伝えたいなと思います。
(学力・思考力・判断力・スポーツ・芸術なんでも構いません)
スキルが上がればほかの人より効率的に課題をクリアすることができて
他の人のために時間を使う余裕が生まれます。
例えば
数学が得意な生徒は苦手な生徒よりも早く問題を解くことができ、
他の生徒に教える時間を生み出すことができます。
このことにより、数学が苦手な生徒は得意な生徒の考え方を知ることができます。
また、数学が得意な生徒は自分の知識をアウトプットすることにより、
さらにインプットすることができます。
1秒の価値については、収入のない高校生に当てはめることは難しいのかもしれませんが、私なりに考えると、
高校生の1秒の価値は∞
1秒の価値については、収入のない高校生に当てはめることは難しいのかもしれませんが、
私なりに考えてみました。
これから社会に出て収入を得ていく中で、最初は20万からスタートする人もいればいきなり1000万からスタートする人もいるかもしれません。
高校生の時期の時間の使い方によって将来の収入には多少なりとも影響してくるでしょう。
(高卒でドラフト1位のプロ野球選手になれば1億円の契約金+年俸1000万ですしね…)
だから高校生の1秒の価値はよくも悪くも∞であり、
親にお金を払ってもらいながら学ぶことで自分への投資ができる時間だと思っています。
めっちゃ貴重ですよね (笑)
そんなときに学び狂わないなんてありえないですよね(笑)
ですが、高校生の時ってこんなこと分からないんですよね…
(私もわかってなかったです…)
少しでも高校生に時間の大切さを伝えて、
人のために時間を使えるように成長の手助けをしてあげられる教師にならないといけないですね。
目指せインテリ体育教師!!!!
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