成長の継続にモチベーションは不必要

成長の継続にモチベーションは不必要

MUPアウトプットブログ! WEEK4@竹花貴騎

今回のテーマは「継続スキル」です!
千里の道も一歩から、
物事を成功させるには継続スキルが大事!
最後の最後まで継続できなければそれまで頑張ってきたことは意味がなくなりますよね?

つまり…
「成長の継続にモチベーションは不必要」
という事です。

皆さんは普段の生活の中で、

「モチベーションが上がらないからやる気が出ない、生産性が上がらない」

なんてこと言ってませんか?

できない理由が
モチベーションってなんやねん(笑)
っていう感じなんですが…

よく生徒も
「今はそんな気分じゃないんです!」
「やる気が起きません」
なんて言う子もいたりするんですが、
君のやりたいことと言ってる事矛盾してない?

っていうの結構ありますね (笑)

成長するためにはどんな状況でも継続をしなければならないんです。

このブログを最後まで読んでいただければ、
たとえ明日恋人に振られても、継続スキルを身につける一歩になるでしょう。

 

継続するためにはモチベーションを捨てろ!!!

継続するにはスキルが必要。
継続スキルとは仕組化なんです。

まず

「学ぶ・知る→アウトプット→行動→継続」
その中で成果が出なかったり、失敗したりすることがあると思います。

この繰り返しで成功につながっていく。
この中でモチベーションって関係ないですよね?

「自分がモチベーションに関係なく仕事ができるようにマニュアル化することが重要である。」

★コンビニの定員を想像してください★
どんな日もレジ打ちをし、品出しをして、商品管理
この仕事はモチベーションによってパフォーマンスが変化したりしませんよね?
コンビニの定員さんのモチベーしょんが高かろうが、低かろうが、毎日同じパフォーマンスを発揮することができます。

これはコンビニの仕事がマニュアルによって仕組化されているからです。

 

モチベーションは株式チャートみたいなもの

世の中の上司といわれる人は、部下のモチベーションを上げるために
仕事終わりに飲みに誘ったり、遊びに連れ出したりしますよね?

皆さんも居酒屋で上司に励まされた経験はありませんか?

たとえそれで自分のモチベーションが上がったとしても、
次の日の朝に彼女と喧嘩したり、何か不幸があったりすると、
せっかく昨晩に上司が上げたモチベーションは一気に下がりますよね?

モチベーションっていうのはちょっとした出来事で浮き沈みするもんです。
モチベーションを気にして仕事に影響が出るくらいならモチベーションなんて考えない方がいいんです。

では、どのように継続していかなければいけないのか?
まずは継続するためには時間が必要ですよね?
そのための時間の確保について学んでいきましょう!

なぜここで時間を出してきたかというと、時間っていうのは誰にも平等に与えられたものです。

今ブログを読んでくれているあなたと私、あなたとスティーブジョブズ、に平等にあるのは時間ですよね?
しかも1秒も狂うことがないんです。
(貴重な時間をこのブログに使っていただきありがとうございます)

だから
使い方をうまくしないと効率的にスキルは身に付かないんですよね、

ではどのような時間の使い方をすればいいのか?

スケジュールには行動を入れろ!

皆さんのスケジュール帳にはどんな予定が入っていますか?
「○○と食事に行く」
「この日までに資料を作成する」
「○○に営業に行く」
みたいな感じじゃないでしょうか?

しかし!!
スケジュールといっても予定を立てるだけではだめなんです。

スケジューリングとは行動表なのです。
なおかつ目標管理シートでなければだめなんです。

スケジュールというのは

タスクごとに制限時間をしっかり書く
       +
     行動を入れる

上にアップしてあるスケジュールは在宅勤務中の私のスケジューリングの一部です。

まずは朝起きて朝ご飯を食べる前にキッチンに立ちます。
(朝食を食べるとは書きません)

ジムに行く(60分)
ここでは時間をしっかりと管理をします。

机の前に座り、パソコンを起動させる。
(オンラインの授業があるので在宅勤務jスタートです)

こんな感じでスケジュールには行動を書いてみてください。

★なぜこれが大事かというと…
・朝起きてキッチンに立ったら朝食を作りますよね?
・60分と決めておくとその時間にタスクを終えられなかったかどうかで自分を評価できます。
・机の前に座ってパソコンを起動させたら何かしら作業をしますよね?

こんな感じで行動には具体的な目的が伴うんです。
だから何かやらな得ればいけないタスクぐがあるんなら
予定には「カフェに行く」と入れてみてください。
カフェに行ってパソコンを開けたら絶対作業しますよね?
(今はコロナなので私も自粛してますが…)

さらに‥
「人に会う!」
みたいな予定を入れてみてください。
誰と会うかは決まっていなくても誰かに会う予定を入れるんです。

だから誰かに会うことは後から考えればいいんです。
そして、その予定が入らなければ消せばいいんです。

ただ、その空欄が消すことができなかったら、自分の力不足
自分が入れたタスクが制限時間内に決めなければ自分の甘さ!

といったことが分かるようなスケジューリングが重要になります。

まずは自分の行動を管理しよう。

そして、時間を作るためにもう一つしなければならないことが。
自らの行動管理です。

①まずは自分が今行う予定があるタスクを書き出してみましょう。
→行う可能性があるタスクでも構わないと思います。

②そのタスクを上の図のように4つに分類しましょう。

③緊急だけど重要でないことは基本的に無視!放置!です(笑)

★緊急ではないけど重要なことをどんどん増やしていきましょう。
 →ここを増やすことが継続スキルにつながる

ここまで出来たらあとは時間の考え方が重要になります。

 

時間には2種類ある

非生産時間と生産時間。

時間の使い方が下手な人って隙間時間(非生産時間)の使い方が下手なんですよね。
フェイスブックの返信やインスタのコメントなんかは電車で立っている状況でできちゃいますよね?
でも皆さんはそれをオフィスで座ってるときにやったりしていません?
それってほかにもっと質の高い時間にできるのに損ですよね?

こういう風に、満員電車のような非生産時間をいかに無駄にしないかが大切。

時間は限られていますよ…

高校生を見ていてもいつも携帯ゲームをしてる子は多いんですよね‥
それもわざわざ集まってやってるんですよね…
そんな時は「その30分で何か成長することはある?」なんていうことをいつも生徒に行ってます。
でも、携帯ゲームを通じて友達を人間関係を気づけてるならそれは生産時間なんでしょうか?(笑)

 

そして、せっかく作った生産時間を無駄にしないことが必要です。

★例えば…
一度会った人には必ずSNSでつながるようにしましょう。

一度会うだけではその人との関係は継続しません。
ラインは用がないとしませんよね?
でもSNSは一度会うとその人の投稿を見ることで人とつながり続けることができますよね?
そういう関係性を構築していけば人と会うために作った生産時間の価値は上がりますよね?

そして人と会ったり挑戦したりすると何かを学びますよな?
それをブログに書いたりして人に伝えてください。
(私自身もそういった目的でこのブログを書いています)
そうしないと本当に頭には残りません・

もしその時間がなければ通勤時間にでも友達と電話しながらアウトプットしてください。

 

とにかく非生産時間の生産性をいかに上げていくことが大事なんです!!!

★部活の練習中で考えると★
待ち時間をいかに出さずに練習を行うかは常日頃考えるテーマです。
しかし野球という競技特性上どうしても順番待つ時間が増えてしまいます。

それは生徒の練習という観点で見ると「非生産時間」に見えてしまいます。
そこで我々指導者側は自分がプレーしていない時間をいかにして生産性のあるものにするか?
といった問いを投げかけ続けます。

待ってる間に、次の生産時間のための準備や
チームや他者の生産性を向上させるために声を出したり、指示を行う・

といったように部活動での時間に対する考え方を生徒に伝えてはいます。
というよりも、その時間の使い方で選手の意識や考えは
はっきりとその子のプレーヤ人間性に現れます。

時間は有限です。
どんな場面もいかにして非生産時間を減らし、生産時間を増やすことは重要ですね。

次回は

成功したい、結果を残したいというときに必要なマインドセットについて。
これがないと間違った方向に頑張ってしまいます。

目指せインテリ体育教師!!